兄弟：親父自重しろ

明：そういやさ。
黎：何。
明：黎耶には言ってなかったけど、俺の下とお前の上にもう二人程兄弟ｇ
黎：　ｍ　ｊ　ｄ　。
明：うん、てか先日その内の１人がな。なんか行方不明になってさ。こっちに連絡きた。
黎：なんで兄貴に連絡いくの。
明：一応胡桃家直系の長男なもんだから色々押し付けられるんだよ…。
黎：だって俺本家の事しらねーもん。
明：そりゃ最近になって発覚したしな。うん。
黎：で、行方不明になったってそれって結構重大事件じゃね？
明：親父が暗躍してたっぽいからそうでもない。
黎：おｋ把握。
明：で、もう１人の方な。ぶっちゃけると2/2生まれの奴なんだが。
黎：背後やらかしたのか。
明：うん、ぶっちゃけるとそういう事だ。つーか結構前から学園に潜伏してた。
黎：うわー…。
明：こっちは厳密にいえば胡桃家じゃないからなー。てか、母方に親権もってかれた例だ。
黎：そりゃもってかれるだろうよ。てか兄貴もおばさんが親権持ってんじゃ？
明：でも性は胡桃のままだったしなー。ま、その辺深く考えるな。
黎：だよなー(´ω｀)
明：でも向こうの家で色々肩身狭い思いしてたらしいな。
黎：胡桃の一族は能力者居過ぎだと思うんだぜ。
明：…もっと詳しい家系図見せてやろうか。凄いぞ？（差出
黎：…………うわ。なんぞこれ。
明：…な？
黎：なんでこんな凄い色々親戚とか分家とか入り乱れてんの。
明：背後の妄想とこじつけの集大成。
黎：背後自重(´ω｀)


（キリが無くなったので終了）

明：そういや親父から手紙がきてだな。
黎：何て？
明：行方不明になった奴…魔耶ってんだけどな、そいつの写真らしい。
黎：背後が絵描いたとはっきり言えばいいのに。
明：つっこんでやるな。
















明：ちなみに13歳だったはず。
黎：中1か。
明：うちの血族にしちゃ身長低めだったな。
黎：俺はまだせーちょーき(´ω｀)